今回は ThinkPadシリーズのwindows10でBluetoothが導入できない件のネタです。

中古市場でも結構貴重な存在のThinkpadですが その分、windows10を
新規導入しても SSD化とメモリーの増設で十分現用機として再生活用できる
筐体ですが windows10の新規導入に際して 引っかかる問題があったので
今回はそのネタです。

今回、新規にwindows10を導入したのは 先日、頂いたThinkpadの「x220i」です。

windows10は 元々「Fn+F5」キーで フライトモードに入るので
Thinkpadの「ホットキー機能統合」のアプリを入れても うまく動かせないという事例に陥ります。

今回はその解決策のネタということです。

windows8までであれば 「ホットキー機能統合」と「Fn+F5」キーで Bluetoothモジュールの
電源が制御できていたのですが 
windows10からは フライトモードへの 切り替えとして使用されることになってしまい
新規導入時にBluetoothモジュールの電源投入がサポートされていないため
モジュールの ドライバーの導入ができないので使用可能とならない案件が 発生します。

いろいろ調べたところ 以下の解決策で モジュールの起動とドライバーの導入が
可能となりましたので 方法を書いておきますので
Thinkpadへの windows10新規導入に際して 引っかかってしまった場合は
参考にしてみてください。

まずは「ホットキー機能統合 (Windows 8/ 7/ Vista/ XP/ 2000) - ThinkPad 」を lenovoサイトより
ダウンロードして 展開(インストールは必要ないです)
その 展開先の中にある「TpFnF5.exe」を 起動させてモジュールの電源を投入して
ドライバーの導入を 図ります。
TpFnF5_exe


ドライバーが導入できれば 普通にwindows10側から BluetoothのON/OFFができるので
 「ホットキー機能統合」のアプリケーションの導入は 不要ですし windows8までの
アプリケーションんなので windows10のビルドによっては 導入できないことがあると思います。

Bluetoothの導入により ThinkpadとBluetoothのマウスで機動力がアップという感じですな。

IMG_4826


これで 移動時のメインマシンの環境整備が 完了というわけです 使い勝手抜群。
Thinkpadは やっぱりやめられませんわ (笑)